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\新生活を迎える子ども・若者たちを給付金で応援したい/

1,600人に届ける春の
子ども・若者応援プロジェクト

入学・新生活応援給付金

入学・新生活応援給付金について

〜 長引くコロナの影響で困窮する子ども・若者の新生活を一緒に応援しませんか? 〜

新型コロナウイルス流行は、平時から厳しい家計の中で生活しているひとり親家庭や若者たちの家計をさらに逼迫させ、子ども・若者たちの入学や新生活への準備に甚大な影響がでています。

本プロジェクトは、「あなたのことを想っている人が『ここにいるよ。』」というメッセージとともに、春に入学・卒業をして新生活を迎える、経済的に困窮している世帯の子ども・若者たち、全国1,600人を対象に3〜5万円の給付金を贈る入学・新生活応援給付金プロジェクトです。

昨年度の給付金の申込者は、コロナ禍の影響もあり過去最多の 8,299人となりました。今年度も、長引くコロナ禍の影響で昨年以上に多くの子ども・若者たちからのSOSの声が予想されています。

このプロジェクトには、一人でも多くの子ども・若者たちに、新生活生活への希望と、「ここにいるよ。」という想いを伝えるために、多くの方々のお気持ちと応援が必要となります。

今年も一人でも多くの子ども・若者たちが、入学・新生活を明るく迎えられるように、みなさまのご賛同と温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

入学式・制服

給付金を受けた方々の声

母親の仕事もコロナでなくなり、学校代が払えなかったのが一番ショックでした。そのあと母親が「目がみえない」と言い出した時は、泣きそうになった。3 か月ぐらいで見えるようになりましたが、言葉も出ないくらいありがたい給付金でした。ありがとうございました。(17 歳・九州沖縄)

学校と女性
学校と女性
男性
男性

私は祖母と2 人家族で、祖母は病気で働けないため、高校生の私が3 つバイトを掛け持ちしてなんとか生活しています。しかし、コロナ禍でシフトが減ったり営業停止したりで収入が減少して困っていました。そんな中であすのばの給付金を頂けて生活の足しにすることができたのでありがたかったです。(17 歳・中国四国)

頂きました入学準備金から少しだけ、ピザの材料を買いました。生地は小麦粉を適当にこねてトマトソースは90円の缶詰から作り、ペパロニの代わりにダイソーのサラミを使いました。もう1枚はガーリックホワイトソースのピザで、具は冷蔵庫に残っている野菜のかけら(キャベツ、レタス、ブロッコリーの芯と玉ねぎ) を使いました。チーズはスライスチーズを使いました。材料費は700円位ですが、普段の食費は1日3 人で500円位なので、この日のピザは私たちにとっては宅配ピザのように贅沢で、久しぶりに子どもたちも満腹になりました。本当に本当に感謝しております。(56歳・関東)

pizza
pizza
手を広げる女性
手を広げる女性

給付金をもらえたから新しい体操服を買ってもらえました。お下がりばかりだと黄ばんでいたから恥ずかしかった。新しい体操服が嬉しかったです。ありがとうございました。(13 歳・九州沖縄)

コロナ禍でバイトの収入も減り、母も認知症の祖母を抱えて仕事もままならず、大学にどうしても進学したかった自分は、バイト代でなんとか進学しようと思っていました。
受験代もなく諦めかけていたところにあすのばの給付金を頂き、無事に受験もし、合格しました。母のように家族の介護に追われて仕事もままならない母子家庭のために何かできないかと経営学の道を選びいつか自分で会社を興すことが目標となりました。大学でたくさんのことを学んでいきます。ご支援ありがとうございました。(18 歳・関東)

本
本

入学・新生活応援給付金の概要

対象者

(ア)生活保護を受けている世帯の子ども
(イ)現在、住民税の所得割が非課税世帯の子ども
(ウ)今年に入って家計が急変するなど、住民税非課税相当となった世帯の子ども
(エ)児童養護施設・里親などのもとで生活していて、2024年4月までに措置解除を予定している子ども

以上ア~エの人(いずれか1つ該当)で、下記1~4のいずれかに当てはまる人
①保育園・幼稚園の年長クラスの人(小学入学生)
②小学6年生(中学入学生)
③中学3年生(中学卒業生)
④-1:高校・高等専門学校*7の3年生など、来年の春卒業予定者⇒進学・就職を問わず申し込めます。
④-2:1999年4月2日以降に生まれた方⇒来年春に大学(短大含む)、専門学校などに進学を予定している人が申し込めます。(以上、高校卒業生等)

給付金の金額と募集人数

  • ①小学校入学生=30,000円・210人募集
  • ②中学校入学生=30,000円・450人募集
  • ③中学校卒業生=40,000円・490人募集
  • ④高校卒業生等=50,000円・450人募集
  • 合計1,600人
ランドセル

お申し込み・給付日程

                                   
  • ①オンライン申し込み
    2023年11月21日(水)から2023年12月15日(金)まで

  •                                
  • ②選考結果のお知らせ
    2024年 2月7日(水)発送

  • ③給付金送金
    2024年 3月22日(金)まで

寄附金控除が受けられます

本プロジェクトへのご寄付は、そのすべてを当財団が行う公益目的事業に使用させていただきますので、特定寄附金として税制上の優遇措置が適用されます。(所得税法施行令217条、法人税法施行令77条)
内閣総理大臣より公益性の高い事業を行っているとして、2016年4月1日に公益認定を受けました。

※寄附金控除を受けるには、確定申告(還付申告)が必要です。
※中学校卒業生への給付金1人分の40,000円をご寄付いただくと、15,200円【(寄付金額-2,000円)×40%】の所得税が還付されます。

寄附金控除
寄附金控除

団体紹介

公益財団法人あすのばは、子どもの貧困対策推進のために、活動しています。
あすのばには、「明日の場」であるとともに、「US(私たち)」と「NOVA(新しい・新星)」という意味が込められています。子どもたちに「ひとりぼっちじゃない」と感じてほしい。そして、多くの人に子どもの貧困問題を自分事に感じてほしいという「私たち」でもあります。
全国各地の中学生〜大学生世代の若者たちが集まり、子ども・若者委員会として、子どもの貧困対策を進めるために、子ども・若者たちが中心になって活動をしています。

ジャンプする若者たち

代表挨拶

〜 ごあいさつ 〜

コロナの感染拡大の前から、親は仕事をかけもちし、子どもは生活のためや学校に通うためにバイトをせざるを得なかった家庭が、長引くコロナ禍でそれらの仕事を奪われるなど、どん底の生活に追いやられています。

あすのばで実施してきた「入学・新生活応援給付金」は、お金を届けることだけではなく、「あなたのことを想っている人が『ここにいるよ』」という気持ちも添えて、おかげさまで、この6年間に11,961人に総額4億7663万円の給付金を届けることができました。

来年春に入学や新生活など門出を迎える子どもたちにも「おめでとう」というお祝いの気持ちととともに温もりあふれる給付金を1人でも多くに届けたいと考えています。

温かいご支援をお待ちしております。

私たちの活動については、詳しくはこちらもご覧ください

公式ホームページ

よくあるご質問

  • Q. 領収書は発行されますか。

    A.2024年2月に「年間受領証明書」として確定申告等でお使いいただける証明書を発行いたします。別途、すぐに領収書が必要な場合には、寄付情報入力画面にて「領収書の送付」にチェックください。

  • Q.寄付金は全て子どもたちのために使われますか?

    A.はい。本プロジェクトへのご寄付は、全額が子どもたちのための給付金に使用されます。送金手数料など含む事務費には一切使用されません。

  • Q.支払い方法は選べますか?

    A.クレジットカード、郵便振替/銀行振込をご利用いただけます。郵便振替/銀行振込の場合、ご寄付者情報を入力いただいた後、振込先の口座情報が表示されますので、お振込手続きをお願いいたします。

お問い合わせ先

団体名

公益財団法人あすのば

電話番号

03-6277-8199
( 平日10時 ~ 16時30分 )

メールアドレス

kifu@usnova.org