第3回あすのば自治体シンポジウムの様子
11月7日(金)午前、北海道・北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)で「第4回あすのば自治体議員シンポジウムin北海道 」を開催します。
こどもの貧困のみならず、自殺、児童虐待、いじめ、不登校、ヤングケアラーなど困窮するこどもの状況は、極めて深刻です。
昨年の通常国会で「子どもの貧困対策推進法」から「こどもの貧困解消法」へと抜本的な法改正が実現しました。
道内の自治体において、こどもの貧困対策計画の見直しや実効性の高い施策の実施が求められています。
今後、自治体議員による議会での質問や条例制定など自治体においても議会主導で、こどもの貧困解消への取り組みを押し進めていただきたいと願っています。
シンポジウムの基調講演には、衆議院議員で超党派「子どもの貧困対策推進議員連盟」事務局長を務める鈴木貴子さんがご登壇。また、特定非営利活動法人「ひとり親とこどもふぉーらむ北海道」代表理事の平井照枝さんには、「北海道のひとり親世帯の現状」をご報告いただきます。さらにパネルディスカッションでは、「自治体が官民協働ですすめる こどもの貧困対策」をテーマに議論をしていただきます。
超党派で地域を越えて意見交換や情報共有がすすみ、議員同士のつながりに発展することを期待しています。
なお、当日午後には「こどもの貧困対策 北海道フォーラム」、夜には意見交換会(懇親会)を行います。
お誘いあわせてご参加ください。
お申込みはフォームまたはFAXにて11月5日(水)まで受け付けています
■FAX申し込み用紙(PDF)
宛先FAX:(03)6277-8519
<開催概要>
【日時】
2025年11月7日(金)10時00分~12時15分
【会場】
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)ホールA
住所:札幌市中央区北3条西6丁目1
(Zoomオンライン参加も可能です。参加費受領後にZoom情報をメールでお送りします)
【定員】
会場80人(Zoomによるオンライン同時配信)
【対象】
全国の自治体議員
【参加費】
・会場参加費8,000円
・オンライン参加費5,000円
※当日不参加の場合は、アーカイブ視聴【公開から1か月以内】も可能です
【主なプログラム】
▶講演「自治体議員とともにすすめる こどもの貧困解消」
鈴木貴子さん (衆議院議員・超党派「子どもの貧困対策推進議員連盟」事務局長)
(予定・国会日程などによりオンラインなどの場合があります)
▶報告「北海道のひとり親世帯の現状」
平井照枝さん(特定非営利活動法人「ひとり親とこどもふぉーらむ北海道」代表理事)
▶パネルディスカッション
「自治体が官民協働ですすめる こどもの貧困対策」
●パネラー
武市尚子さん(北海道議会議員、弁護士)
たけのうち有美さん(札幌市議会議員、元養護教諭)
平井照枝さん(特定非営利活動法人「ひとり親とこどもふぉーらむ北海道」代表理事)
山田大樹さん(特定非営利活動法人「訪問と居場所 漂流教室」代表理事)
●コーディネーター
大澤真平さん(札幌学院大学人文学部教授)
【主催】
公益財団法人 あすのば
<同日の連携プログラム>
13時30分~17時30分 (同会場・参加費無料)
※議員以外の方で北海道フォーラムに参加を希望される方は上記リンク先からお申し込みください
●意見交換会(懇親会)
18時00分~20時00分
(同会場・会費1500円)
対象:自治体議員シンポジウムおよび北海道フォーラム参加者
●連絡先
TEL(03)6277-8199(平日9時30分~17時30分)
メール:info@usnova.org
自治体議員シンポジウム チラシ(PDF)