8月8日午前、超党派「子どもの貧困対策推進議員連盟」総会が緊急開催され、あすのばなど4団体から「酷暑・物価高騰下の緊急こどもの安全対策事業」として、すぐに低所得子育て世帯給付金の実施などを強く要望しました。
総会では、4団体の要望に「子どもの貧困議連」も連名として、政府に申し入れることを決めました。
午後には、こども家庭庁の三原じゅん子・内閣府特命担当大臣に面会。田村憲久議連会長はじめ与野党の国会議員とともに小河光治・あすのば代表理事らが申し入れをしました。
三原大臣は、「みなさまからの切実な要望をしっかりと受け止めます。私から石破総理に直談判します」と力強いご発言をいただきました。NHKをはじめ多くのマスメディアが取材しました。
6日の厚生労働省での記者会見の主な報道は、以下のとおりです。
〈産経新聞:低所得の子育て世帯へ「子供1人あたり一律5万円支給を」 支援団体が命の危機訴え〉
〈毎日新聞:「エアコンなし」「昼食なし」 低所得家庭の子ども、夏休みの危機〉
〈生活ニュースコモンズ:酷暑、米高騰……夏休みの子に広がる飢餓 低所得世帯への給付金を支援4団体が要望〉