子どもの貧困対策センター 公益財団法人あすのば

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2020.10.01|

【御礼】高校生ら3,100人に追加採用の給付金を届けます!

 

 

コロナ禍による「あすのば緊急支援募金プロジェクト」へ21,783人から1億8,640万5,372円のご寄付いただきました(10月12日時点)。おかげさまで、定員1,200人の5倍もの申込があった緊急支援第2弾の高校生世代に3,100人もの追加採用をすることができます。

 

 

温かいご支援をいただき、心からお礼申しあげます。プロジェクト立ち上げから約3か月で、セカンドゴールの8,700万円を大幅に更新するご寄付をいただきました。

 

 

本プロジェクトは、5月24日からスタートし、当初7月31日までの期間を予定していました。しかしながら、全国各地の高校生世代から給付金の申込が殺到し、一人でも多くに給付金を届けるために、8月31日まで募金期間を延長しました。

 

 

また、『通販生活』2020盛夏号(カタログハウス発行)で、「通販生活・コロナ緊急カンパ」として、当財団と認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむにご寄付いただくキャンペーンを9月末まで実施しました。『通販生活』読者の多くの方々から多額のご寄付をいただいております。

 

 

こんなにもたくさんの方々が、子ども・若者たちへ思いを寄せてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。本プロジェクトへ共感・応援してくださった皆さまに、重ね重ね、心より厚くお礼申し上げます。

 

 

緊急支援を受け取った方から届いた御礼のお手紙

 

 

行政支援が不十分な住民税非課税世帯の高校生ら1,200人に一律4万円を支給する緊急支援第2弾の給付金事業では、6月22日までの申込期間に、全国から定員の5倍にあたる5,866人の申込が殺到しました(下表)。

そして、このたび目標を大きく超えるご寄付をいただきましたので、7月に採用した1,200人に加え、さらに3,100人の追加採用をすることができます。

 

 

本プロジェクトは、これまでずっとあすのばの活動を応援してくださっているみなさまのみならず、このプロジェクトをきっかけにあすのばの活動を知っていただき、子ども・若者たちへご支援くださった方々もたくさんいらっしゃいます。

新聞やメディアで活動を知ってくださったみなさま、法人・団体からのご寄付や広報の面からご支援をくださったみなさま、フェイスブックやウェブサイト記事のシェアや「いいね!」で応援してくださったみなさまなど、多くの方々と一緒に、子ども・若者とそのご家族へ「ひとりぼっちじゃないよ」、「あなたのことを想っている人がここにいるよ」というメッセージを伝えることができること、とてもうれしく思います。

 

 

さらに、緊急支援プロジェクト終了後も、毎年実施している「入学・新生活応援給付金」事業や子ども・若者たちへのサポート事業など、十分な感染対策を実施した上でさまざまな活動を実施する予定です。

引き続き、私たちの活動への深いご理解と温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

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